業務アプリケーションをクラウドで統合



最終更新日:2020.9.3
TeamSpirit(勤怠管理)
(チームスピリット)
- 総合評価
-
(3.35)
- ユーザー評価
(2.80)
- メジャー度
(3.89)
グループウェア
勤怠管理、工数管理、電子稟議、社内SNS、タイムレポートなどの機能がセットになったグループウェア(Salesforceがベース)。PCやICカードからの打刻に加え、オフィス入退館システムとの連携もオプション製品の利用で可能。複雑な勤務体系でもリアルタイムに労働時間を計算し、長時間労働や残業超過にはアラートやレポートを自動生成する機能も備える。初期費用が最も廉価なスタンダード版でも15万円~と高めで、月額費用は1ユーザー600円(最低3万円~)。勤怠管理だけだと割高に感じるが、他の機能も含めて活用できるのであれば検討に値する。当サイトの利用者アンケートでは総合16位。
詳しく見る料金・プラン
●基本プラン
初期費用15万円+月額料金600円✕人数(最低3万円~)
●HRプラン(社員情報管理搭載)
初期費用25万円+月額料金900円✕人数(最低4万5000円~)
基本プランに加えて社員情報管理と諸届ナビが利用可
●Leadersプラン(マネジメント機能強化版)
初期費用20万円+月額料金600円✕人数(最低3万円~)+リーダー6000円/1人
基本プランに加えてプロジェクト原価管理とシフト管理機能が利用可
主な機能
- ○対応
- △一部対応
- ●オプション
- ✕なし
- -不明
- ICカード打刻
- ○
- 申請・承認
- ○
- スマホ打刻(GPS)
- ○
- 集計レポート機能
- ○
- Web打刻
- ○
- スマホアプリ
- ○
- 生体認証
- ✕
- シフト管理
- ○
- 残業アラート(36協定)
- ○
- 給与計算ソフト連携
- ○
その他機能:工数管理、電子稟議、社内SNS、タイムレポート、社員情報管理、諸届ナビ、マイナンバー管理、プロジェクト原価計算
「ここがOK」「ここがダメ」ユーザーの声
ポジティブ
- 私はフレックス勤務だが、月間の勤務必要時間がわかりやすくなった。毎朝早く出勤したり月末に早く帰宅するためのモチベーションが上がった。
- 休暇管理(有休休暇の残日数など)がかなりラクになった。いろいろ機能があるので使いこなすのは大変だが、一度覚えてしまえばあとは簡単。良いシステムと思う。
- 自分がどれだけ働いているのか、どれだけ休みを取れるのかなどが把握しやすい。勤怠管理システムとしての機能は普通なのかもしれないが、工数管理は電子稟議と連携するのが便利。
ネガティブ
- 管理部門が使いこなせていない。新たに取得した有休が反映されていないなど、しょっちゅう止まる。対応してもらっても次に必要な時にはまた忘れている。その都度思い出したり調べたりするのが大変。
- 普段、パソコンやスマホを使わない社員もいて、別の社員がまとめて出退勤の登録をやっている。全員が同じ条件で利用できないとせっかくの機能は生かせない。
- 労働時間の内訳を管理して生産性を上げるために導入したのに、該当する作業項目がないとそれに対応するメンテナンスが必要になって本末転倒。もっと柔軟性のあるシステムがいい。
- PCでは頻繁にチェックアウト状態になり、毎回再ログインが必要になる。出勤登録も3回クリック(出勤→打刻→GPS利用許可)が必要でストレスを感じる。
会社概要



- 会社名
- 株式会社チームスピリット
- 代表者名
- 荻島 浩司
- 資本金
- 733,094千円※2018年8月末時点
- 従業員規模
- 73名
- 所在地
- 東京都中央区京橋二丁目5番18号
京橋創生館4階
- 設立年月
- 1996年11月13日