ECサイト運営に有利なマルチペイメントサービス

最終更新日:2021.2.1

楽天銀行

楽天グループのネット銀行。口座数は958万口座でネット銀行では最多(2020年10月現在)。

楽天銀行を利用するメリットの1つに「マルチペイメントサービス」がある。クレジットカード/コンビニ払い/Pay-easyなど多彩な決算手段を低コストで一括導入できるものだ(別途申込が必要)。しかも最短翌日入金でスピーディな精算サイクルが実現する。また海外送金に関する手数料が安く、送金1000円/受取2000円で68通貨234カ国とお金のやり取りができる。ネットショップなどを経営している人には便利なサービスだろう。

楽天銀行法人ビジネス口座を開設すると、同口座あてを引落口座とする「楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB)」が申込める。年会費・発行手数料0円。会計クラウドサービスを利用の場合、ビジネス口座と紐づけた上で、経費支払いなどをなるべくこのカードで行うようにすれば、帳簿管理の負担が大幅に軽減できる。毎月利用額の1%がキャッシュバック(キャッシュバック金額の上限なし)され、ポイント還元率も高い。

「口座プラス」機能を使うと、担当者別にIDを発行して1つの口座を複数人で管理(複数ユーザ機能)、複数の口座を同一のIDで利用(複数口座管理機能)、登録済みIP以外からの利用防止、担当者ごとのログイン履歴を確認できる。

法人ビジネス口座開設の流れは、口座開設申込フォームに必要事項を入力。申込書をPDFでダウンロードして印刷(印刷したものを楽天銀行から送ってもらうこともできる)、必要書類を添えて提出すると審査が行われる。開設可能となったら2通の簡易書留と1通のメールが届くので、法人ビジネス口座の初期設定を行う。

提出する必須書類は、法人ビジネス口座開設申込書、法人ビジネス口座開設申込委任状兼実質的支配者に関する届出書、履歴事項全部証明書(原本)、口座管理者の本人確認書類、事業実態の確認できる資料(ホームページアドレス/公的な許認可証・登録証・届出書/他社から発行された発注書・納品書・請求書/各種契約書/その他取扱商品確認資料)1点。必要に応じて追加資料が必要になる。

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料金・プラン

■利用料金 ―― 契約料・月額料金 無料

■振込手数料(消費税込み)

振込金額
3万円未満 3万円以上
楽天銀行あて 52円 52円
他の金融機関あて 168円 262円

 

個人事業主の屋号付「個人ビジネス口座」の開設申込は、楽天銀行に個人口座があることが前提。口座名義は個人名に屋号を追加したものが認められる。すなわち「屋号+氏名」「氏名+屋号」「氏名のみ」のいずれかだ。個人ビジネス口座の開設申込手順は、まず個人口座にログインした上でネットから個人ビジネス口座の開設を申し込む。37日で「事業内容を確認する資料を送付するための返信用封筒」が送られてくるので、必要書類を封入して提出する。「事業内容を確認する資料」とは、個人事業開業届か個人事業開始申告書(いずれも受付印のあるもの)のコピー。審査の上、開設可となると準備完了のメールが届く。概ね2営業日後にセキュリティカードが送られてくるので、個人口座にログインして個人ビジネス口座の設定をする。

会社概要

会社名
楽天銀行株式会社
代表者名
永井 啓之
資本金
25,954百万円
所在地
〒108-0075 東京都港区港南2-16-5 NBF品川タワー
設立年月
2000年1月14日
URL
https://www.rakuten-bank.co.jp/