複合機をタイムレコーダーにできる



最終更新日:2020.9.3
勤次郎Smart
(日通システム)
- 総合評価
-
(3.67)
- ユーザー評価
(3.33)
- メジャー度
(4.01)
シリーズ
導入実績5000社以上の統合ERPパッケージ「勤次郎Enterpriseシリーズ」のクラウド型勤怠管理システム。打刻方法では一般的なICカードやスマートフォン/タブレット等に加え、複合機(リコー製)がタイムレコーダーとして使えるのがユニーク。料金設定は初期費用0円+月額費用0円でクラウド月額使用料が200円✕人数から。最初はシンプルなSmartを導入し、会社の成長に合わせ少し機能の多いLite、多機能なEnterpriseへとデータを引き継ぎながら段階的にシステムをアップしていくことも可能。フレックス制や変形労働などさまざまな働き方に対応、就業時間帯(シフト)設定は4万6000種類の登録がパラメータから簡単に設定できる。ただ、実際に使っている人からはユーザーインターフェイスの悪さや、スマホでの機能・操作性に関する不満が多く聞かれた。「もともと内勤がメインの会社向けに設計された仕組みなのでは」との声も。当サイトの利用者アンケートでは総合8位。
詳しく見る料金・プラン
初期費用0円+月額使用料0円+クラウド月額使用料200円✕人数
「ここがOK」「ここがダメ」ユーザーの声
ポジティブ
- 慣れてしまえば戸惑うことはない。画面構成がシンプルなのが気に入っている。当社の勤務形態にはすごく合っていると思う。
- 指静脈認証の打刻ができるのが便利。カードを持ち歩いたり機械の前で取り出したりする手間がない。
ネガティブ
- 複数の勤務パターンをマスタ登録・管理するのがすごく手がかかる。
- スマホ画面で勤怠打刻はできるが、登録・申請などの詳細項目が用意されていない。つまるところ従業員が着席してPCで作業することを前提としたシステムであるように思う。
- 勤務形態が変化するたびにカスタマイズが発生してしまうので、働き方改革の足かせになってしまっているように思う。カスタマイズできるから便利ではなく、ノンカスタマイズでさまざまな勤務形態に対応できるのが本当の便利だと思う。
- もともと内勤向けに設計されている仕組みのため、外出を主とする社員にとっては不便な使用方法になっているところが多々ある。
会社概要



- 会社名
- 日通システム株式会社
- 代表者名
- 代表取締役 加村 稔
- 資本金
- 1億3,180万円
- 所在地
- 〒101-0021
東京都千代田区外神田4丁目14番1号秋葉原UDXビル北8階
- 設立年月
- 昭和56年4月